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2010/01/19(Tue)

ありのままの自分

crn.jpg


ありのままの自分でいい とか ありのままの自分を生きる というような言葉がありますが、
ありのままの自分、って、どういう意味でしょう。
そして、あなたは ありのままの自分 を生きていますか?

わたしもブログに最下部で、実際に「あなたがありのままの自分自身を生きて…」と書いています。
国語辞典には、「あるとおりのさま。ありてい」 とあります。(※ありてい=ありのまま)

私は意味を込めて ありのままの自分自身 という風に書いているのですが、
どんな風に伝わっているでしょうか。

ありのままを認めることは、そのまま、自然なあるがままの状態を許すこと、であり、
そこには否定拒絶はありません。

たとえばこの言葉を に当てはめてみると、
見た目や肩書、外見、その人の身に着けている衣服、目に見えるもの、見えないものをも含めて、
そのまま受容、受け入れる、そうで在っていい、という許可、認めている、承認している、
受け入れている、ことだと思います。
どんな格好や姿、その人の地位、財産、それがどうであろうと。

でも、その ありのまま というのは、今この瞬間のその人 に対するものです。
今はこういう風 であっても、それが10年先、5年先、1年先、
そして明日、次の一瞬先は、同じではありません。
人は、常に流動的に変化しているから。他のすべてと同じように。


ありのまま は そのままでいい とは異なります。
ありのまま は そのままでいること を許す ということではないのです。

そのままでいい というのであれば、そこから進歩・成長はありません。
そのままの状態でい続ける ということになり、変化も起こりません。

風の気流や海の波、空の雲の流れが、
一瞬一瞬、刻一刻と変化しているのと同じように、
人も、自然に瞬間瞬間、変化し続けています。

そのままでいる というのはその流れを押しとどめようとしてしまうようなことになってしまいます。
同じでいること はエネルギーを使います。
変化しないので、エネルギー必要ないでしょ、と思うかもしれませんが、
海の寄せてくる波を、止めよう、押しとどめようとするなら(変化させようとしない)
ものすごく莫大なエネルギーが必要だと思いませんか?
何百人もの人、あるいは機材、専門的な機械など、尋常ではないエネルギーが必要です。
たとえそうやって押しとどめることができたとしても、自然の力には逆らえないのではないでしょうか。
( 防波堤でも作ってしまえばそれまでですが…(^_^;) )

やがていつかは逆らえず、本来の、自然な波のあるべき姿に戻るのではないでしょうか。



もし、いつも そのままでいいよ、というのであれば、
例えばバランスがとれていない部分があっても、はっきりと明確に変だ と感じても、
そのままでいい、ということになります。

登校拒否や鬱、気力のなくなっている方などに対して そのままでいい というのであれば、
それは そのままの状態 でい続けさせることになってしまいます。


ありのまま とは、今この瞬間のその人(自分) を 今はそうなんだ と
そのまま認めること、受容、受け入れることです。
今はそうだけれども、その先、10年、5年、1年先は違っていて、変わっていていい、次の瞬間にさえ。
今のその人(自分)のありのままを認めつつ、変化、進歩、成長していくことを許す。

ありのまま = そのままでいい ではない。



では、ありのままの自分自身って、どんなものだと思いますか?
言葉ではよく聞いたりするけれど、実際、どういうことなのでしょうか。

人それぞれ、受け止め方、解釈の仕方は異なりますが、
私が思う ありのままの自分自身というものは、内側と外側のギャップがない、
その場しのぎや、状況によって、相手によって、自分を使い分けること、
演じ分ける必要がなく、いつも同じ自分でいることができる ということです。


本当はこうしたい こうありたい けれど、
例えば家族や会社などの組織、友人・仲間達、そういう一定の集合の枠の中で、
自分の本当の気持ちや感じていることを言ったり、こうしたい というニーズを言ってしまったら、
どう思われるだろうか これを言ったら立場が悪くならないか など、
恐れや不安から本当の気持ちを言えないこと、ありませんか。
本心を隠してつくろった、うわべだけの自分を演じていると、そこでできる関係性は
たとえたくさんの人がいても、上辺だけのものになりがちじゃないかと思います。
自分が、うわべだけしか出していないのだから。
そしてそれは 本当の自分自身 というのを表現できていない状態だとも思うのです。


家族、学校や会社、友人等の集団の中で、自分が 外れる ことや疎外感を感じたくない、という恐れから、
みんなと同じ、一緒で安心しているために、本当の自分 というものを出さず、
ある意味仮面(心理学ではペルソナといいますが)を被った、
家族の中での自分 会社の中での自分 友人達との中での自分
・・という風に、使い分けをして、その場その場で違う自分を演じる。

ということを、人は意識せずとも無意識のうちに、小さいうちに学んでしまいます。
安心していたいから。

でもそれは本当の自分 を出さず、そこで居心地よく過ごすため、安心するため、にやっている役なので、
いつも同じ自分ではなくなってしまいます。
役の使い分け というか。

そうやって毎回属する場所によって違う仮面、役柄を演じ続けていたり、
みんなに合わせるために妥協したり、自分の気持ちを抑えたりしていると、
いつのまにか本当の自分というものがわからなくなってしまいます。

これは、自分の個性というものを自分が自分で認めてあげていない、
外に出すことを許していない、許可していない状態です。

残念ながら、このことは他の誰かがしてあげられることではなく、
自分が、自分にしかしてあげることができないことです。
素晴らしいカウンセラーやヒーラー、セラピストさんは、たくさんいます。
そのような方向へ持っていくアドバイスや、助言、そう気づけるまでのサポートは、できるかもしれません。
でも、実際に、それをする( 自分自身を取り戻す・或いは表現する )のは自分自身でしか、できないこと。


周りに合わせて自分を抑え、その場その場で こうあるべき という自分を演じ続けるうち、
それが普通になってしまい、いつのまにか本当の自分って? わからなくなり、
でも、抑え込まれた、隠された本当の自分自身は表現できないので辛い…。

どうして生きにくさを感じているのか 
辛いと感じているのか。
いっぱいいっぱいになっちゃっているのか。
つまんないって思ってしまうのか

何かはっきりとわかる出来事などがあった後に感じるものであれば、それなりの説明がつきます。
でも、特に理由もなく、生きにくさ、辛さを感じているのであれば、それは本当の自分自身を生きていない、表現できていないからではないかなと思うのです。 


本当の自分、ありのままの自分を出すことを、自分に許していない、抑えてしまいこんでいる状態というのは、個人的なパワーを抑えていることにもなります。
それは第三チャクラの、個人的なパワー、パワフルさ、自尊心、自己価値、というような、
人間としての、個人のパワーです。

自分に対して 「 ダメじゃん 」 、「 何やってるの 」 と批判したり否定的に捉えたり、
人と比較して 自分は… と捉えることや、いつでも人に合わせてしまいがちな人は、
自分を尊重していない(認めていない)ということでもあり、自分のパワー、パワフルさを、
自分で自分に制限していることになってしまいます。
(本当はこう感じているのだけれど、こう言った方がいい、こうした方がいい、と
頭で考えたことを優先してしまう)

自尊心、自己価値が低いかも、と思う人、
個人的なパワーをうまく発揮できていないなと思う人は、
もしかするとこのように、自分 を抑えることにエネルギーを費やしているのかもしれません。
波を押しとどめるように。


でも、人に認められるか、どう思われるかもわからなくても、
本当の自分を出すこと、本当の自分の思いに忠実、正直である というリスクを冒して自分に挑戦するなら、
そのリスクを負った分の結果は返ってくるのではないかと思います

たとえ思ったような結果でなかったとしても、
もしやらなかったら 何も変わらないままです。

本当の自分を生きるということを決意するなら、それでやったなら、やらない後悔はないし、
何もしなかった時より、同じである状態から変化、一歩前進するのではないかと思うのです。


いろいろな場面で、そこに合った自分を演じるのではなく、
いつでも、自分は自分でいいのだ と、自分の本当の気持ちを表現すること。
こうしたらこうなるのではないか という恐れから何かを避けるのではなく、
自分の内側の衝動や、ハートの思いに忠実に生きること。 
それが ありのままの自分 ということだと思うのです。

人にどう思われるかや、どう評価されるか、認めてもらえるかではなく、
いつでもどの瞬間も、自分が自分の本当の思い、望みに従った言動をとることができれば、
それは自分に対して正直で、誠実ですよね。

そしてそれは他の人にもそうあることを許している、許可している状態です。
なぜなら、ここでまた わたしたちは一つ(ONENESS) ということが出てきます。

  自分にしていること = 人へ与えているもの
  人に与えるもの=受け取るもの、

自分のありのままを認め、ありのままの自分でいること。
それは自分がありのままでいることを認めるだけでなく、
他の人をも、ありのままでいていい、あるがままであっていいと認めることであり、
尊重すること にもなります。


そのままでいい と、ありのままの自分 との違い、
そこにはすごい開きがあるように思うのですが、みなさんはどう感じますか。



                      



太陽2 いつも、あなたがありのままの自分自身を生きてHAPPYでありますように♪
  今日もお越しいただきありがとうございます☆
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