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2011/08/31(Wed)

自分が自分に、自信を与える

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       いつもブログを読んで下さっているみなさん、ありがとうございます。




先日定期的に通っている歯医者さんで、
少しの待ち時間の間、待合室に置いてあった本を何気なくとって読んでみました。

タイトルは
「子育てハッピーアドバイス」


子育てハッピーアドバイス 大好き!が伝わる ほめ方・叱り方




待ち時間が少なかったので、目次と、数ページしか読まなかったのですが、
それでもこの僅かな時間の間に得たものは、とても大きかったです。

著者はスクールカウンセラーの方で、
このシリーズは他にも何冊か出ているようですが
文章での説明以外にも、漫画やイラストでポイント的にわかりやすくまとまって書かれていて、
短い時間でも、必要なことがすっと入ってくる感じです。
(漫画の絵も、かわいいです


まず、最初の入り口が
自己肯定感というものが、人にはとても大切なもの。と書かれていました。

自己肯定感:「自分は生きている価値がある」「自分は大切な人間だ」という気持ち

これがあれば、環境や状況に左右されずに、
幸せだと感じること、思うことができるのではないでしょうか 
というようなことが書かれていました
(思い出しながら書いています 表現としては少し違っているかもしれません^^;)


この自己肯定感が日本人の場合、諸外国より少ない人が多いという統計の結果があるそうですが、
自己肯定感があれば、子供だけでなく、大人も、お年寄りも、
誰もが幸せに暮らすことができる社会になるのではないか、
これから先の高齢化社会においても、
日本の今後にとっても必要なものが「自己肯定感」というようなことも書かれていました。



そして「自信」には2つあって、
・能力や才能など
・自己肯定感 
なんだそうです。

三角形のピラミッドの図で示すと、「自信」の一番下のベースにあるのが
「自己肯定感」で、その上に「能力や才能など」とありました。

能力や才能より、自己肯定感が「自信」の最も基礎となるもの、ベースとなるもの、基盤となるもの
だということですね。

つまり、何かの能力や才能があるからではない、ということです。
何か自分に 
タイトル(肩書、役職、職業、能力、スキル、資格等)があるから ではなく
自分の状況がこうだから ではなく
自分にはこれがあるから ではなく
自分はこれができるから ではなく

自分は価値がある、自分は大切な存在だ、
ただ、自分は自分でいい
そう思える気持ちが、自信の最もベースとなるもの。

「自己肯定感」が強ければ、何か失敗したとしても、
次はまたうまくやっていけるさ、と
失敗したことだけにとらわれずに、次へ進んでいくことのできる力にもなる。
そう書かれていました。

確かに自分は自分でいい、と思えていると、
「次は大丈夫、うまくやれるさ~」  と、気持ちを切り替えて考えたり、
「まっ、こういうこともあるさ、 じゃあ次はどうやっていけばいいかな~」 と、
寛容に検討をしながら、前に進んでいく原動力がわいてくる。
そんな気がします。



自信」は
何かができるから 
何かがあるから 
誰かがみとめてくれたから 
ではなく、
自分が自分でいい、と思えることがすべて

自信は、外側から与えてもらうものではなく、
自分が自分に、与えてあげることのできるもの





でも、自分が自分でいい、と思えることは、
自分が自分にしか、してあげることはできません。
他の誰かが、いくら 
「すばらしい!」 
「最高!」 
と絶賛したとしても、称賛したとしても、
本人が、自分がいいと思えていなければ、それは不満足で、全然幸せじゃない。


自分は自分でいい と思えるには
ありのままに、自分のすべてをみとめてあげること。

子育ての場合は、社会的なルールやマナーなど、適切なことを教える必要もあるので、
いいこと、悪いこと という教え方も必要な場合があるかもしれませんが、 
いい、悪い は二元性の見方で、
自分のことをとらえるときに、 これはいいところ、悪いところ、ととらえていると
悪い、という部分を、みとめていないことになります。
それはダメな部分、と。


仮に、悪いといわれるような部分がもしあったとしても、
それは 自分 ではなく 自分の一部。
人間の中にある、一つの側面。
自分という個人を通して、人間性の中にある一部が表現されているにすぎない。

そういう見方をすると、
「まっ、人間ですものね~」(^_^;) と、
自分のことをも客観的に、寛容に、見ることができるかと思います。
批判もせず、否定もせず、ただ、あるがままに。



                   ・・・・・・ ・・・・・・
 


本の中には、子供が悪いことをしたときの親の対応が父と母バージョンで、2つ書かれていました。

お父さんは、ただ叱るのではなく、
「どんな時でも人を叩くのはよくないことだよね、どうしてしたのか、訳を言ってごらん」
と、子供に聞いてあげていました。

子供は、その前にお母さんにやみくもに叱られて泣いていたのだけれど、
お父さんの対応に、「自分のことをわかってもらえている という、共感を感じます。

ただ 悪い、と叱ったりするのではなく、どうしてなのか と、
相手の立場に寄り添った形で、問いかけてあげる。
これが、子供にとって わかってもらえている という共感を感じさせたのです。


この例は、大人が自分自身に対しての接し方に役立てることもできますね。
自分の一部やしたことを、「悪い!」とか、「ダメ!」  と自分で自分を責めるのではなく
客観的に、冷静に、どうしてなの?と、自分に問いかけてあげる。
そうすることで、自分の内側のみとめられたがっている一部とも、対話をすることができると思います。

何か問題だと感じることがあったとしても、
それは理由があってそこに表現されていて、
その奥にあるものが、何か を、自分が自分で、みてあげる、気づいてあげる。
ありのままにみとめて、そして問いかけてあげることで、
その奥にあるものに、気づくことができるかもしれません。

本は子育ての中でのことが書かれていましたが、
大人が自分自身への接し方としても、参考にもなると思います。



読んでいて、子育ての本なんだけれど、
自分はこういう風に育てられたんだよなぁー、なんて
自分を振り返っていることに気づきました。
そして、どこかで 過去、親のせいにしていた自分にも。

でも、親も、人間なのだから完璧ってあり得ない。
親自身も、もしかしてそんな風に育てられてきたのかもしれない。
人は、自分が知っていることしか、できないから。

そう思うと、親へ対しての共感のような気持ちも生まれてきます。

それに、もし他の人から見たら完璧で、すばらしい子育て だったとしても

自分がどう感じたか
自分がどう受け止めたか
自分がどういう風に体験したか

だけが、こうだった、という出来事の記憶となっていて
(もし他の人だったら、違う風に体験、感じていたかもしれない)

その結果が 今の自分 をつくっている。
自分ってこうだ、とか
自分はこうなんだ、とか
自分が自分に対して思ってきたことを、現実化している。




セルフイメージは、周りからの意見や外側からのもので創られてしまうのではなく、
かりに、あるところまでは外側の意見で創られてきていたとしても、
(外側からの自分への意見を、そのままそうだ、と取り込んでしまっていたとしても)
自分は自分、と思えていたらそれは一切影響しません。
親であれ、外側からの意見は、その人のものの見方の一つ、価値観の一つに過ぎず、 
それが 私 ではないのです
100人いたら、100人の人それぞれの、その人から見た 私 があるでしょう。


もし、今の自分が外側からの意見によって創られていたのなら 
そしてもうそのセルフイメージを自分がいいと思えていないのなら
新しい、自分の望む姿になっている自分のセルフイメージを、
自分が自分に対して、創る、持つ。

そうすることで、本当の望む 自分自身 を生きることができると思います。





子育てハッピーアドバイスの表紙には
大好き!が伝わる ほめ方 叱り方」と書かれていましたが
大人になった自分が自分に、大好き、と言ってあげること、伝えてあげること
そう思えることもまた、自己肯定感、自分が自分でいいと思える、自信を持つ、
ということにも繋がることだと思います。
(最初からそのようにできない場合は、言霊効果もあるアファーメーションが役立つかもしれません。
 「私は私を愛しています」 「私はありのままで完全です」 等)


この本に書かれていることを、大人が自分自身にしてあげると、
自分で自分を育て直していく、
新しい自分を育んでいってあげることができるのではないかと思います。
大人になった自分が、自分に自信をあたえてあげるために。

 
自分は自分でいい、と自分のすべてをありのままにみとめることは
自分が自分にパワーを、自信を、与える ということ。

                                     







・関連過去ブログ
願望実現・現実化を妨げるもの:その2「セルフイメージ」
セルフイメージ-自分以外のものを、脱ぎ捨てる時
自分が自分の現実(世界)を創っている
「私」をうつし出してくれるもの
「自分」を形づくってきたもの



                      


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