2009/06/02(Tue)
あなた は わたし

前回からの続きです。
「不思議な体験」が収録されている 「VOYAGER~日付のない墓標~」。


「不思議な体験」を、体外離脱 という視点で見るのと同じような意識(霊的、スピリチュアル的な視点というか・・)で見ると、
このアルバムに収録されている曲、このアルバムそのものが、すべてそういう視点からのものだということに気づきます。
「不思議な体験」を聴いていた幼い頃の自分を、今同時に自分の中で感じている、という感覚のしばらく後、急に「VOYAGER~日付のない墓標~」の曲が聴こえてきました。
2年くらい前になるでしょうか。
多分掃除をしていた時だと思うのだけれど(笑)
音楽が実際に流れているのではなく、物理的には聞こえないのだけれど(曲かけてないですしね…)聴こえてきたんですね。
チャネリングとか、そういう感じにとらえてもらうとわかりやすいでしょうか。
「VOYAGER」が聴こえてきた途端、泣きはじめていました。
「不思議な体験」と違って、「VOYAGER」は、昔聴いていて泣いた記憶はありません。
なので、この時は 同時性 のような感覚はなく、完全に今にいました。
「VOYAGER」の歌詞の内容に、うたれて泣いていました。
「不思議な体験」が対外離脱をあらわしたものだとすれば、
「VOYAGER」はもう、それを超えているというか。
教えて!goo にこんな内容の質問がありました。
◆「ボイジャー」の背景について
この歌は、歌詞の内容からすると、ちょっと普通の歌とは違う感じがするのですが
・・・やっぱり なんか違う と感じる方、いらっしゃるんですね。
回答の中には
「自分の目の前から去って行く恋人」
「戦場で止む無く仲間を置いて前進するソルジャー」
というのがありました。
昔歌詞を見たときは、教えて!goo の回答のように、
去っていく恋人のことを書いたのかなと思ってました。
でも、VOYAGERが聴こえてきた時、この歌詞の中の
「あなた」 も、 「ソルジャー」(戦士) も、 私 だと。
そう感じたのです。
この 私 というのは、昨日の日記にも通じるところがあるのですが
自分自身の真実の存在、大きい存在としての私 から見た 小さい私 へのメッセージのようなものではないかなと。
言葉で表現するより、絵とか図で表現する方がわかりやすいかもしれません。
全体としての大きい自分が、眼下に小さい自己を見ている絵 というような。
過去、何とも思わず魅かれて読んだ本や、聴いた曲、
それら素晴らしいものを創った人たちって、すべてを知っていたんだ と思いました。
昨日の日記の著者のように。
そしてそういう人は、今の時代、本当にたくさん増えていて、
今こうしている間にもどんどんそういう目覚めはじめている人はたくさんいて。
みんな、同じ道に向かって進んでいる、繋がっているんだなぁと。
★TOPの画像も今日の夕暮れ時の空です。
色と雲の感じがたまらなくて、思わずパチリ☆ お気に入りになりそうです

タイトルを考えていた時に検索して発見したサイト。参考にどうぞ♪ ワンネス

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