2009/05/31(Sun)
ツインソウル、アセンション、 魂意識、創造…等についてコンパクトにまとまった一冊

創造(はじまりの瞬間)、魂意識、アセンション、
地球で転生することを決めた魂達が、意識的進化のためにすべてを忘却して
自分自身の真実の存在を思いだしていくというプロセス、
各転生で人として生きる上で生じる葛藤、
そしてツインソウルという概念。
・・・これらについて、短い時間で読み終えてしまうことのできるたった一冊の本の中に、
凝縮した形で、でも詳細に、繊細に、書かれていました。
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夜中に突然読みはじめ、いつの間にかうとうと寝て…(^_^;)
そして明け方にまた続きを読み、あっという間に読み終えてしまいました。
著者はヒーリングミュージックのプロデュースを手掛け、
現在はフリーのプロデューサーとして活動している方。
名前も知らなければはじめて知った人でしたが、
amazonで偶然発見して、なんとなく購入したのですが、すごい。
この人はすべてを知っている、 と思いました。
実際、スピリチュアル関連の本や書籍、Webなどでも、アセンションやツインソウルなど
上記の概念について記述されたものはとてもたくさんありますが
こんなにも短く、でも確実に書かれ、そして読む人が理解しやすいような形で書かれているものは
そんなにないと思います。
一貫してツインソウルの片方の魂(男)が、もう一方の魂(女)へ語りかける形での記述ですが、
こういう記述の仕方ゆえに、理解しやすい感じにできているのかなぁとも思いました。
ツインソウルというのは 同じ魂 と捉えている方が多いようですが、
実際には別々の魂が、地球という惑星上で転生をする時、
ひとつに結合して入ってきた、という形です。
魂が1つで地球のような物理的次元に転生すると、物質界の迷路の中で迷ってしまうため、
2つが結合することで地球へのゲートを入ってくることができます。
もう1つの魂と結合することで、男性性、女性性のバランスをとることができるからです。
2が結合して1つになった魂は、
・別々の肉体を持って同時に転生したり、
・一つの肉体に一緒に宿って転生したり、
・片方が人間として転生していても、もう一方は人間として転生せず、物理的次元にいない。
いわゆる 存在 スピリット などとして別次元にいる。
場合などがあります。
読後感はまるで映画を見た後のような、しんみりした感じ。
絵がとても美しいということもあって、内側に響くものがあり、すごく静かな感じ。
本を読んでいる感じがあまりしませんでした。
わりとすぐに読めてしまう一冊の中に、凝縮されてます。
余韻を楽しみたい方にもおすすめです^^

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