2009/12/11(Fri)
映画「2012」。
超古代文明として知られるマヤ文明。
その古代マヤ人によるマヤ暦は、2012年12月21日に時が終わることを予言していて、
昔から「世界終末の日」と言われてきました。マヤ暦の予言通り、世界(地球)が終わってしまうとしたら-。
・・というのをテーマにした映画、「2012」、観てきました。 2012オフィシャルサイト
夏に公開の「ノウイング」も、終末の時をテーマにした内容でしたが、ちょっと違う印象でした。
過去ブログ: 映画「ノウイング」観てきました
「ノウイング」
終末の時、次の新世界を創る、選ばれたこども達が宇宙人とともに地球を後にし天界?へ上昇していく
-アセンションを彷彿させるようなイメージ。
「2012」
地球の地殻変動によりあらゆる天変地異が起こり、登場人物たちが家族や友人、大切な人達を守るために瞬間的な決断を必要とされ・・・(観ていない方もいると思うのでこの辺まで・・)
映像がすごいのはもちろんのこと、そのスピード感・迫力がすごかったです。
息をつく間も与えないスピード・展開は、考える時間や他のことに意識が向く時間を与えないで、
「今この瞬間」 にいるように、自動的に(強制的に?)させられているような感覚さえしました。
なので、「ノウイング」の時もそうでしたが、映画の間中、ずっと他のことを忘れ、ただ没頭している状態、
つまり瞑想状態でした。
終わってから、もちろん上映中も、意識状態が変わっているのを感じました。
もしかして、この映画観るだけで深い瞑想っていう状態に入らせてくれるかもしれません。
瞑想って、「無心」で、ただ 「今という瞬間」 に完全に没頭・集中している、
自分のことすら、自分に関する概念さえない状態。
楽しんで何かをしている時も結構そういう状態ってなれますが、映画も、集中していればそうなれますよね。
個人的なことで言えば、この映画を観て、ある意味でのシフトを感じました。
思い出した、と言えばいいのかもしれません。
みなさんそれぞれ個人的な体験って違うので、他の人にとってはどうかわかりません。
多分、わたしにとって今本当に見るべき部分、そしてあえて目を背けていた部分を、
はっきりとわからせてくれたからだと思います。
映画の上映中、終わってからも、帰宅してからも、解放(リリース)もあったと思いますが泣いていました。
2012年、シフトのときにどういうことが起こるか-。
アセンションや地球の次元上昇等、様々なことが言われていますが、
私の場合は潜在的に自分の中にあったもの、顕在意識でも認識していたことが触発されたというか。
正直言うと、わかっていても深く踏み込まない、
普段、忘れようとしていた部分が自分の中にあったことに気づきました。
もう本当に2012年まで、時間は限られています。
この時をどういう風に迎えるか。過ごすか。
自分、という視点だけでなく、周りの人、集合意識、世界、地球…という面でも、
捉えざるを得ない時はもう来ていて、ちゃんと目を向けることの必要性、そして何が自分にできるか ということを改めて問われたような気がしています。
2012年のシフトの時に関しては、
師であるゲリーさんの著、新・光の12日間
に、一般的な人の反応(レスポンス)の例が3つ挙げられていて、どのように過ごしたらよいかなど、
とても参考になるのでおすすめです。
実際には本に記述されているようなことを、もうすでに体験している人達もたくさんいると思います。
映画は自然災害による危険や苦難、試練、というものを通して、極限の状態の時、人にはタイプがあることをあらわしていました。
・自分だけ(もしくは限られた身内だけ)が助かればいいと、他の人を切り捨てることができる人。
・愛する人、家族を守るために自らの生死も問わないで立ち向かう人
・自分、自分の大切な人だけでなく、すべての他の人達も(動物も)みな同じ兄弟姉妹で、
助け合う・救うために自分を差し出すことのできる人
本当に、極限の状態の時、人の本性やエゴというものがあらわれるのかもしれません。
芥川龍之介の「蜘蛛の糸」ってご存知でしょうか。
お釈迦さまが出てくる話です。あれを思い出しました。
主人公のかんだたは、泥棒や人殺しをした人です。
でも、お釈迦さまはかんだたが蜘蛛を助けたことがある、という理由で地獄の底に糸を垂らし、
かんだたを助けようとします。
かんだたが地獄から抜け出そうと蜘蛛の糸を伝って上へのぼっていると、下から他にも地獄の罪人たちが蜘蛛の糸をつたってのぼってきているのが見えます。
蜘蛛の糸、です。自分だけでも切れそうなのに、何百、何千という罪人達が上ってこようとしているのです。
かんだたは 「下りろ下りろ!これはおれのものだ!」 と叫びます。
その瞬間。
蜘蛛の糸は切れ、かんだたは地獄へ落ちてしまいました。
それを見ていたお釈迦様は、悲しそうな顔をしました
・・・というあらすじです。
最後の場面、「下りろ下りろ!」、と叫んだ無慈悲な心、自分だけが助かればいいというような。
それがかんだたを地獄に落とした…。
まさに、これと同じ 感じ、フィーリング を感じました。
今、私も書いていてさらに ああそうだ と確信しました。
2012という映画は、色々なことが、テーマとしても伝えたいこととしても含まれているのだと思います。
でも、上記のような、極限状態の時、人はどうあるか。
つまり、「2012」も、「蜘蛛の糸」も、
自分の身が(命が)助かるかどうか、生死がかかった時、
そういうときでも慈悲の心を持つことができるか、あるいは自分さえ助かればいいと思うのか。
そういう、見えない、深いテーマが2012の映画にあったのだと思います。
慈悲の心。
そして、今の自分は果してそれをいつもできているか。
その時へ向けて、自分はどうしていくつもりか。
現状の、人との関係性。繋がり。
そういうものを見ざるを得ない機会を与えてくれたと思います。
なので、コアの部分で、何かが崩壊してリリース・・・という感じでした。
映画を見た直後に関連した出来事があり、これまで人へ感じていた見方がまるっきり変わりました。
日常を過ごすうちに、日々のことに追われるうちに、
ちょっと気がゆるんだり、いっぱいいっぱいになっておざなりにしてしまっていた部分。
はっと気づかされ、意識的にスイッチを入れてもらったような感覚です。
ますます、一日一日、一瞬一瞬、かけがえのない、大切な この瞬間、
もし、この瞬間が最後なら、自分はどうあるか、どうしたいか。
改めて見つめ直すきっかけになりました。
内容的におすすめ、というようなことは言えません。
衝撃というか、インパクトが強い人もいるかと思います。
でも、スピリチュアルやアセンション、2012問題やこれに関してのシフトについて等、
興味がないという人であっても、何かしらの影響を受けることができる映画ではないかと思います

* 12月 東京都内個人セッションご案内 *
【 12月東京都内 個人セッション日程 】
●12月19日(土)14:30~19:30
●12月20日(日)11:30~19:30
●12月21日(月)11:30~18:00
上記時間帯の中からご希望のお時間をお選び下さい。
上記時間以外でも可能な限り対応致しますので、
ご予約お申込みフォーム 内、「お問い合わせ」欄にてお気軽にご相談下さい。
●場所 : 東京都内セッションルーム
ミトラの石
東京都品川区小山3-23-10 I ビル2F
東急目黒線 武蔵小山駅下車 徒歩4分 Googleマップ
※セッションルームの空き状況・上記以外の時間帯をご希望された場合等、
他のセッション場所になることもありますので( ・東京・田町 駅徒歩8分、・東京・五反田 駅徒歩3分 )
詳しい場所の詳細、地図はご予約確定後、メールにてお知らせ致します。
●セッション内容
スピリチュアル リーディング・ヒーリング
リコネクティブ・ヒーリング
チャクラヒーリング
アカシックレコードリーディング
パーソナルセッション (その時その人に最も必要なことを行います)
詳細はこちらの セッションコース/料金のご案内ページ をご覧下さい。
今回は通常のセッションメニュー以外にも、以下のセッションを設けます。
「クレンジング(浄化)と再生のリーディング・ヒーリングセッション」
年末の大掃除のような感覚でどうぞ☆
不必要になったエネルギー、ネガティブコード等のクレンジング(浄化)&ヒーリング。
また、セッション中、見えたものやメッセージ等がありましたらお伝え致します。
60分 12,000円 90分 15,000円
「チャクラリーディング・ヒーリング&アカシックレコードリーディング
ハーフ&ハーフセッション」
はじめに見るべき必要のあるチャクラを重点的にリーディング・ヒーリング後、
アカシックレコードリーディング。
60分 15,000円 90分 18,000円
※上記2つのセッションメニューをご希望の方は、ご予約 の際のお申込みフォーム内、
「お問い合わせ」欄に希望のセッションメニューを明記下さい。
●お申し込み
ご予約お申込みフォーム
規定に関してはご予約ページ、またはスピリチュアルビューティ内ページ をご確認下さい。
お申し込み後、2、3日以内に返信メールをお送りします。
セッションを通してご縁のある方との出会いを楽しみにしています
みんなの願いが叶いますように…

スピリチュアル情報etc…ブログランキング [スピリチュアル ランキング]
応援して下さる方はクリックよろしくお願いします

その古代マヤ人によるマヤ暦は、2012年12月21日に時が終わることを予言していて、
昔から「世界終末の日」と言われてきました。マヤ暦の予言通り、世界(地球)が終わってしまうとしたら-。
・・というのをテーマにした映画、「2012」、観てきました。 2012オフィシャルサイト
夏に公開の「ノウイング」も、終末の時をテーマにした内容でしたが、ちょっと違う印象でした。
過去ブログ: 映画「ノウイング」観てきました
「ノウイング」
終末の時、次の新世界を創る、選ばれたこども達が宇宙人とともに地球を後にし天界?へ上昇していく
-アセンションを彷彿させるようなイメージ。
「2012」
地球の地殻変動によりあらゆる天変地異が起こり、登場人物たちが家族や友人、大切な人達を守るために瞬間的な決断を必要とされ・・・(観ていない方もいると思うのでこの辺まで・・)
映像がすごいのはもちろんのこと、そのスピード感・迫力がすごかったです。
息をつく間も与えないスピード・展開は、考える時間や他のことに意識が向く時間を与えないで、
「今この瞬間」 にいるように、自動的に(強制的に?)させられているような感覚さえしました。
なので、「ノウイング」の時もそうでしたが、映画の間中、ずっと他のことを忘れ、ただ没頭している状態、
つまり瞑想状態でした。
終わってから、もちろん上映中も、意識状態が変わっているのを感じました。
もしかして、この映画観るだけで深い瞑想っていう状態に入らせてくれるかもしれません。
瞑想って、「無心」で、ただ 「今という瞬間」 に完全に没頭・集中している、
自分のことすら、自分に関する概念さえない状態。
楽しんで何かをしている時も結構そういう状態ってなれますが、映画も、集中していればそうなれますよね。
個人的なことで言えば、この映画を観て、ある意味でのシフトを感じました。
思い出した、と言えばいいのかもしれません。
みなさんそれぞれ個人的な体験って違うので、他の人にとってはどうかわかりません。
多分、わたしにとって今本当に見るべき部分、そしてあえて目を背けていた部分を、
はっきりとわからせてくれたからだと思います。
映画の上映中、終わってからも、帰宅してからも、解放(リリース)もあったと思いますが泣いていました。
2012年、シフトのときにどういうことが起こるか-。
アセンションや地球の次元上昇等、様々なことが言われていますが、
私の場合は潜在的に自分の中にあったもの、顕在意識でも認識していたことが触発されたというか。
正直言うと、わかっていても深く踏み込まない、
普段、忘れようとしていた部分が自分の中にあったことに気づきました。
もう本当に2012年まで、時間は限られています。
この時をどういう風に迎えるか。過ごすか。
自分、という視点だけでなく、周りの人、集合意識、世界、地球…という面でも、
捉えざるを得ない時はもう来ていて、ちゃんと目を向けることの必要性、そして何が自分にできるか ということを改めて問われたような気がしています。
2012年のシフトの時に関しては、
師であるゲリーさんの著、新・光の12日間
![]() | 新・光の12日間―5次元へのシフト (5次元文庫) (2008/10/10) ゲリー ボーネル 商品詳細を見る |
に、一般的な人の反応(レスポンス)の例が3つ挙げられていて、どのように過ごしたらよいかなど、
とても参考になるのでおすすめです。
実際には本に記述されているようなことを、もうすでに体験している人達もたくさんいると思います。
映画は自然災害による危険や苦難、試練、というものを通して、極限の状態の時、人にはタイプがあることをあらわしていました。
・自分だけ(もしくは限られた身内だけ)が助かればいいと、他の人を切り捨てることができる人。
・愛する人、家族を守るために自らの生死も問わないで立ち向かう人
・自分、自分の大切な人だけでなく、すべての他の人達も(動物も)みな同じ兄弟姉妹で、
助け合う・救うために自分を差し出すことのできる人
本当に、極限の状態の時、人の本性やエゴというものがあらわれるのかもしれません。
芥川龍之介の「蜘蛛の糸」ってご存知でしょうか。
お釈迦さまが出てくる話です。あれを思い出しました。
主人公のかんだたは、泥棒や人殺しをした人です。
でも、お釈迦さまはかんだたが蜘蛛を助けたことがある、という理由で地獄の底に糸を垂らし、
かんだたを助けようとします。
かんだたが地獄から抜け出そうと蜘蛛の糸を伝って上へのぼっていると、下から他にも地獄の罪人たちが蜘蛛の糸をつたってのぼってきているのが見えます。
蜘蛛の糸、です。自分だけでも切れそうなのに、何百、何千という罪人達が上ってこようとしているのです。
かんだたは 「下りろ下りろ!これはおれのものだ!」 と叫びます。
その瞬間。
蜘蛛の糸は切れ、かんだたは地獄へ落ちてしまいました。
それを見ていたお釈迦様は、悲しそうな顔をしました
・・・というあらすじです。
最後の場面、「下りろ下りろ!」、と叫んだ無慈悲な心、自分だけが助かればいいというような。
それがかんだたを地獄に落とした…。
まさに、これと同じ 感じ、フィーリング を感じました。
今、私も書いていてさらに ああそうだ と確信しました。
2012という映画は、色々なことが、テーマとしても伝えたいこととしても含まれているのだと思います。
でも、上記のような、極限状態の時、人はどうあるか。
つまり、「2012」も、「蜘蛛の糸」も、
自分の身が(命が)助かるかどうか、生死がかかった時、
そういうときでも慈悲の心を持つことができるか、あるいは自分さえ助かればいいと思うのか。
そういう、見えない、深いテーマが2012の映画にあったのだと思います。
慈悲の心。
そして、今の自分は果してそれをいつもできているか。
その時へ向けて、自分はどうしていくつもりか。
現状の、人との関係性。繋がり。
そういうものを見ざるを得ない機会を与えてくれたと思います。
なので、コアの部分で、何かが崩壊してリリース・・・という感じでした。
映画を見た直後に関連した出来事があり、これまで人へ感じていた見方がまるっきり変わりました。
日常を過ごすうちに、日々のことに追われるうちに、
ちょっと気がゆるんだり、いっぱいいっぱいになっておざなりにしてしまっていた部分。
はっと気づかされ、意識的にスイッチを入れてもらったような感覚です。
ますます、一日一日、一瞬一瞬、かけがえのない、大切な この瞬間、
もし、この瞬間が最後なら、自分はどうあるか、どうしたいか。
改めて見つめ直すきっかけになりました。
内容的におすすめ、というようなことは言えません。
衝撃というか、インパクトが強い人もいるかと思います。
でも、スピリチュアルやアセンション、2012問題やこれに関してのシフトについて等、
興味がないという人であっても、何かしらの影響を受けることができる映画ではないかと思います
























* 12月 東京都内個人セッションご案内 *
【 12月東京都内 個人セッション日程 】
●12月19日(土)14:30~19:30
●12月20日(日)11:30~19:30
●12月21日(月)11:30~18:00
上記時間帯の中からご希望のお時間をお選び下さい。

ご予約お申込みフォーム 内、「お問い合わせ」欄にてお気軽にご相談下さい。
●場所 : 東京都内セッションルーム
ミトラの石
東京都品川区小山3-23-10 I ビル2F
東急目黒線 武蔵小山駅下車 徒歩4分 Googleマップ
※セッションルームの空き状況・上記以外の時間帯をご希望された場合等、
他のセッション場所になることもありますので( ・東京・田町 駅徒歩8分、・東京・五反田 駅徒歩3分 )
詳しい場所の詳細、地図はご予約確定後、メールにてお知らせ致します。
●セッション内容





詳細はこちらの セッションコース/料金のご案内ページ をご覧下さい。



年末の大掃除のような感覚でどうぞ☆
不必要になったエネルギー、ネガティブコード等のクレンジング(浄化)&ヒーリング。
また、セッション中、見えたものやメッセージ等がありましたらお伝え致します。
60分 12,000円 90分 15,000円

ハーフ&ハーフセッション」
はじめに見るべき必要のあるチャクラを重点的にリーディング・ヒーリング後、
アカシックレコードリーディング。
60分 15,000円 90分 18,000円
※上記2つのセッションメニューをご希望の方は、ご予約 の際のお申込みフォーム内、
「お問い合わせ」欄に希望のセッションメニューを明記下さい。
●お申し込み
ご予約お申込みフォーム
規定に関してはご予約ページ、またはスピリチュアルビューティ内ページ をご確認下さい。
お申し込み後、2、3日以内に返信メールをお送りします。
セッションを通してご縁のある方との出会いを楽しみにしています


みんなの願いが叶いますように…





スピリチュアル情報etc…ブログランキング [スピリチュアル ランキング]
応援して下さる方はクリックよろしくお願いします






