2009/10/08(Thu)
傷つけるのは、自分。傷つけるのも。

先日の 相手は鏡 の中での、
人の中に感じる、いい部分、ネガティブな部分( 決めているのは自分だけれど…)
に関しての追記です。
人のふり見て我がふり直せ というのがあるように、
人の言動で 嫌だわー、とか、あまりよく思えない部分は、
実は自分にもその一面があるということを人を通して教えてくれています。
ただ、それら人のそういう部分、自分にもあるその部分を、
「ダメだ」とか、「嫌だ」、とか「変えなきゃ」、と思うのは否定することになります。
自分も、相手も。
変えようとすることは、変えなきゃと思うことは、
ありのまま を認めていないことになるので、拒絶・否定、という形になります。
人にも、自分にも。
そういうことをしていくと、自分の一部が、傷つきます

(相手をも傷つけていることになりますが)。