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2009/07/12(Sun)

ヒーリングって

ooo.jpg


ヒーリングと一言でいっても、今はいろんなものがたくさんあります。
エネルギーヒーリングやアーユルヴェーダのような伝統医学、
アロマセラピーやホメオパシーなどのホリスティック医療的なもの、鍼や漢方などの代替医療…

また、カウンセリングやインナーチャイルド、前世療法、催眠療法などの内的な面に働きかける
もの、リフレクソロジーやマッサ-ジ、整体などの体に働きかけるものなど。

エネルギーヒーリングと称されるものをとってみても、レイキヒーリングをはじめ○○○ヒーリング、○○○エネルギー伝授、など、実際数えたらきりがないくらい。
レイキヒーリングをとってみても、たとえば同じ 「レイキ」 でも、そこにまた各種のいろんな
○○レイキ、とあります。


人に施してもらうヒーリングだけでなく、ヒーリング音楽や、フラワーエッセンスなど、
そのものがあれば自分で聞いたり使ったり、摂取することでセルフヒーリングできる
ものもあります。
いずれにしろ、ヒーリングというのは癒しであり、(そのまんまじゃん、、笑)
それによって実際自分が癒されたかどうか というところ、満足感で、効果というか、
計るのではないかと思います。

 
        Wikipediaでは、
      癒し(いやし)、ヒーリング (healing) とは、心理的な安心感を与えること。
      またはそれを与える能力を持つ存在の属性である。


                                  とあります。

それによって自分が癒されたかどうかというのは、安心感、満足感、やすらぎを得られたか、
というようなものではないかなぁ思います。

でも、真のヒーリングというのは、その人が自分で自分を癒すことができる、
あるいは自分は癒された、と言える状態になるプロセス のことではないかと、
ここ数年の学びを経て思うようになりました。

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たとえば、リハビリという例はわかりやすいでしょうか。

事故や病気、怪我などにより、後遺症や障害を負って身体が不自由になった方は、
段階を踏んでリハビリを行います。
最初は少しずつ、麻痺のある部分や制限のある部分を動かしたりしていきます。

                        |

はじめはベッド上で寝ていることしかできなかった人が、介助により、支えられて起き上がり、
少しの時間ベッド上に起きていることができるようになる。

                        |

最初は2人がかりで、体の両側から抱きかかえられて起き上がる状態だったのが、
だんだん少しの介助でよくなり、次第に自分一人で起きあがれるようになる。

                        |

ベッド上で起きている時間が増えてきて、今度はベッドサイドに立つ、ということに挑戦してみる。

                        |

        最初は他の人の介助や助けでなんとか立てるようになる。

                        |

         今度は介助や支えなしに、自力で立つことができる

                        |

         立つことができるようになったら、今度は一歩歩いてみる。

                        |
      
                   一歩歩けたら、次。

                   また次の一歩を歩きだす…。


-------------------------------------------------------------------

障害や麻痺、部分的な制限などのある状態で、一人で起き上がるのが困難な時、
誰かの助け、支えがあると楽になります。

身体的にとても困難な時は、この支え、助けが必要です。誰かの手を借りると、楽になります。
でも、リハビリの目的は、その人が自分自身で起き上がれるようになる、歩けるようになることです。

毎回、誰かの手を借りれば楽に起き上がることができるし、苦痛も感じることなく、その時はそれで済みます。
だからといって、いつも誰かが手を貸していたら、その人が自力で、自分の力で起き上がることはできません。

たとえその過程(プロセス)の中では、苦痛や困難、痛みを感じることがあったとしても、
最終的にその人自身も本当に望んでいることは、「自分自身で起き上がる 歩けるようになる」 
ということではないでしょうか。

ヒーリングも、それと同じようなものではないかなあと。



正直、昔は これを受けたら なおった! あるいは よくなった! というのが
いいことなのかと、効果というものかと、思っていた時期もありました。
でも、その時 「いい気持ち」 にしてくれても、それがなかったらダメ だったり、
「また行かなきゃ」 となったり、ただ気持ちいい、よかった、だけでは、本当に癒されたということにはならないのではないかと。

結果として、ある程度時間がかかったとしても、
ありのままの自分自身を生きることができるようになる ことが、人にとっての最大の癒し
なんじゃないかなって。


こうあるべきという制限や、人からどう思われるか、
成長していく中で家族や集団、社会から取り込んできた限られた価値観や信念、
それらはリハビリの際の 麻痺 や 制限 と同じようなもので、
見えない部分で、その人のエネルギーフィールドに(オーラに)覆い被さっている 鎧 のようなものだと感じます。

それらの制限を、鎧を、(幻想 ともいえますが)取り外し、自分自身を生き始めた時、
その道に辿り着いた時、真に癒された と言えるのではないかと、わたし自身の体験を通して
今思うことです。


こう考えてみると、ヒーリングというのは 「自分自身を取り戻す、というプロセス」 であるともいえるのかもしれません。
現象面ではたとえ病気や症状、状態であらわれていたとしても、病気はエーテル体(オーラ、人のエネルギーフィールドの一部)から起こり、肉体に表れます。
それは感情体や精神体など、人の内面がエネルギーとしてあらわれている部分で、
つまり、病気は肉体から発生する、というより、その人自身のエネルギー的な歪みやバランスの崩れから生じたもの(その主たるものは葛藤ですが…)が顕在化したもの、と捉えることができます。
(注:遺伝的、DNAによるものなどが起因の、完全に身体意識特有の病気の場合もあります)



気持ちよくなった  安心した  くつろいだ  というような安心感や満足感、
やすらぎを日常の中のどこかに感じることができる瞬間があるのは、日々のしあわせだし、
マッサージや各種のセラピー、ヒーリング等、冒頭に挙げたような癒しも、必要で、大切なもの。
あー、また明日も頑張ろう」 という気分や、励みにもなるし!(^^)!


どれも大事な一つひとつ。
でも、その中にある、一つの大きな中心こそが一番欲しいもので、
みんな、誰もがそこへ向かっているんじゃないかなぁと。


      --------------------------------------


木を想像してみて下さい。

木の根は、いろんな方向に伸びていて、短いのや、長いのや、曲りくねったもの、
地中深く伸びているもの、土の表面からちょっと出ちゃっているもの、様々あります。

でもその根は、全部が全部、辿っていくと最終的には木の幹、木の中で一番大きく、しっかりとした力強い部分へと繋がっていきます。

たくさんある木の根のそれぞれは、人が真の自分自身という道に辿り着くまでの
人生のいろいろだったり、最終的にそこへいきつくためのあらゆるヒーリングやセラピーだったり…

人も、木と同じようなものではないかなぁと、そんな風に感じる今日この頃です

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           私の書いたヒーリングについての スピリチュアルエッセイ 
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